ACFAにおける角度表現について
この記事のrr(自機角度)についてになります。
ACFAにおける自機の角度はこのように表現されています。
このように90度の場所を0x0000として、時計回り90度ごとに0x4000ずつ増えています。sin,cosなどで取り扱うにはそのままでは無理なので一度変換します。仮にこのrrの変数RRとし、求めたい真の角度を変数TRRとすると以下のようになります。
- RRが0x0000~0x4000の時、TRRは90度からRRを0x4000で割り(1度当たりの16進数を求める)それに90かけたものを引けばよい。
- RRがそれ以外の値であるとき、TRRは450からRRを0x4000で割り(1度当たりの16進数を求める)それに90かけたものを引けばよい。
以上のことを数式化すると図2のようになります。